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■島根県土地改良事業団体連合会と森林保全活動に関する協定を締結しました

◇8月30日(火)県庁301会議室

あいさつする知事協定関係者の握手の様子

 

 島根県では、平成18年度に企業の主体的な森林保全活動を支援する「しまね企業参加の森づくり制度」を創設し、森林所有者と企業との間に立って、企業の要望に沿ったフィールドの紹介、地元との調整、森づくり活動の支援を行っています。

 このたび、島根県土地改良事業団体連合会が、雲南市大東町にある「うしおの沢池」周辺の森林において、管理用作業道の開設や間伐、ヤマザクラ等の植栽などの森林保全活動を計画されたことから、今後5年間にわたってこの活動が円滑に進められるよう、同連合会、雲南市、大原森林組合、島根県の4者が、相互に役割を確認する「森林保全活動に関する協定」を締結しました。

 協定にあたって知事は、「この事業により、島根の森林がますます愛されることを期待します」とあいさつ。地元を代表して雲南市の速水市長は、「雲南市の自然環境の保全やおいしい農産物の振興などに一層弾みがつく」と話されました。

 

 

■安来節保存会創立100周年記念事業について説明を受けました

◇8月30日(火)県庁知事室

記念事業の説明を受ける知事の写真その1記念事業の説明を受ける知事の写真その2

 

 安来節保存会の創立100周年を記念して、今年10月に安来市で開催される記念事業の内容の説明のため、同保存会会長を務める近藤宏樹安来市長や四代目渡部お糸さんが知事室を訪問されました。

 10月16日に開催される記念式典では、毎年8月にある「安来節全国優勝大会」の優勝経験者など約100人の唄や踊りの披露や、吉本興業所属の漫才師の出演なども予定されています。

 説明を受けた知事は、「観光ためにも賑やかにやってもらいたい。古事記1300年に合わせて、歌詞に神話を織り込んだ安来節を作ったらおもしろいのでは」と提案しました。

 安来節保存会は、正調安来節の保存と振興を目的に明治44年(1911年)に設立されて以来、安来節全国優勝大会の開催や公演、各種講習会など、安来節の普及・指導・継承に関する様々な活動をしており、現在では全国各地で約4,000人の会員が活動しておられます。

 



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