• 背景色 
  • 文字サイズ 

■株式会社テイコクと工場等の立地に関する覚書を交わしました

◇ 3月15日(火)県庁 301会議室

傍島社長に立地計画認定書を交付する知事傍島社長、田中江津市長と握手する知事

 

 電線やケーブルの製造を行う株式会社テイコク(本社:江津市)が、同市内で、生産能力を拡大するための設備投資を決定されたことから、同社の代表取締役 傍島勇次氏に対し、知事は、県の企業立地促進条例に基づく立地計画認定書を交付しました。また、同社の計画が円滑に進むよう、同社、江津市、県が互いに連携して取り組むことを定めた覚書に調印しました。
 同社の計画では、江津市内の既存の工場において、工作機械用ケーブルの製造の拡大や、自動車関連用電線の開発を行うことにより、平成24年3月の操業後3年で5人の雇用増が見込まれています。
 知事は、「県内で雇用の場を増やすことは、県にとって大事な課題であり、このたびの計画はとてもありがたく思う」と述べ、傍島氏、田中江津市長と固い握手を交わしました。

 

 

■神々の国しまね実行委員会に出席しました

◇ 3月15日(火) 市町村振興センター(松江市)

実行委員会であいさつする知事

 

 神々の国しまね実行委員会が設立され、平成23年度の事業計画、収支予算が承認されました。

 この実行委員会は、昨年3月に結成された神話のふるさと「島根」推進協議会を改組して設立。平成24年の「古事記編纂1300年」、25年の「出雲大社平成の大遷宮」を機に、古事記、日本書紀、出雲国風土記、万葉集などに描かれ、現代まで連綿と受け継がれてきた歴史文化に彩られた「しまね」の魅力を、県・市町村・民間団体等が一体となって全国にアピールし、島根県への観光誘客に向けた事業を展開することを目的としています。

 あいさつの中で知事は、「23年度から県民向け講習会によるふるさと学習の推進、ホームページの開設などの情報発信に着手し、24年の古事記編纂1300年へ向けたプレイベントや準備作業を進めていく。総勢約60人の実施本部が中心となり一生懸命取り組みたい」と述べました。



お問い合わせ先

広聴広報課

島根県政策企画局広聴広報課
〒690-8501
島根県松江市殿町1番地   
【電話】0852-22-5771
【FAX】0852-22-6025
【Eメール】kouhou@pref.shimane.lg.jp