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■島根県隊友会と緊急事態における協力に関する協定を締結しました

◇12月22日(木)県庁301会議室

協定締結式の様子協定締結の記念撮影

 

 島根県と、自衛隊OBで組織する島根県隊友会は、このたび、緊急事態における協力に関する協定を締結することになり、県庁で協定締結式を行いました。

 隊友会の組織力と専門的知識・能力、経験等を活かし、地震、風水害などの大規模災害や武力攻撃、原発にかかる事故などの緊急事態に県に協力していただくもので、具体的には避難所の運営、救援資材の運送・配分等の補助や災害関連情報の収集・伝達などが想定されます。

 締結にあたり、知事は「大変ありがたい。島根県の防災対策がさらに進むよう我々も懸命に取り組む」と語り、桑原会長は「自衛隊在職中に得た知識や技能を活かして精一杯頑張りたい」と述べられました。

 

■若手職員政策検討グループ(エネルギー政策)が最終報告を行いました

◇12月22日(木)県庁知事会議室

検討グループからの報告の様子その1検討グループからの報告の様子その2

 

 知事が決定した政策課題について若手職員が検討・提案を行う「若手職員の政策提案制度」により今年7月に設置した「エネルギー政策検討グループ」の最終報告書がこのほど完成し、約半年間にわたって、専門家との意見交換や導入事例の調査などを通じて検討を行ってきた結果を知事に報告しました。
報告書では、最初に、世界と日本のエネルギー供給等の現状と、国のエネルギー政策の見直しの現状について整理したうえで、再生可能エネルギーを島根県内に導入する場合の適性や課題を調査し、県内導入を進めるためのモデル事業として、農業用水路における小規模な「マイクロ水力発電」の導入と、木質バイオマスの利用を進める政策について提案しました。
検討グループのメンバーから報告を受けた知事は、「実用的な提案が出ており、今後この提案の具体化を考えていかなければならない。これからも協力してほしい」と話しました。

 

■優良民間社会福祉団体に天皇陛下からの御下賜金を伝達しました

◇12月22日(木)県庁知事室

御下賜金を伝達する知事伝達式後に記念撮影

 

 12月23日の天皇誕生日に際し、天皇陛下からの御下賜金が、江津市で社会福祉施設を運営する社会福祉法人花の村に贈られることとなり、知事が同法人の相山理事長に伝達しました。
伝達式の後、知事と懇談した相山理事長は、「介護にあたる人材の確保や、保育所で預かる子ども達の持っている力を引き出していくことに日々努めています。このたび御下賜金を賜ったことは、職員一同励みになります」と話されました。

 

■「松江嫁島SCパラバール」が全国大会への出場報告に訪れました

◇12月22日(木)県庁知事室

知事に全国大会への出場報告をするメンバーメンバーと一緒に記念撮影

 

 第21回全日本フットサル大会島根県大会で優勝した「松江嫁島SCパラバール」のメンバーが県庁を訪れ、知事に来月4日から6日まで東京都で開催される全国大会への出場報告を行いました。

 「松江嫁島SCパラバール」は、小学生のフットサルチームで、2006年の第15回大会で、並み居る全国の強豪チームを退け準優勝しており、このたびの第21回大会でも活躍が期待されます。

 知事は、「島根県の代表として、優勝目指して頑張ってください」とエールを送りました。

 


お問い合わせ先

広聴広報課

島根県政策企画局広聴広報課
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【FAX】0852-22-6025
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