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■浜田・隠岐水産高校の生徒による活動報告を受けました

◇ 11月11日(金) 県庁知事室

隠岐水産高校の活動報告の様子浜田水産高校の活動報告の様子

 

 平成23年7月28日に開催された「日本海南部地区高等学校水産教育研究大会」において、最優秀賞を受賞した浜田水産高校と、優秀賞を受賞した隠岐水産高校の生徒が県庁を訪れ、それぞれ受賞した取り組み内容について知事に報告しました。
 浜田水産高校は、漁業者の後継者不足の原因解消のため、漁業者の収入安定化に向けたワカメ養殖の研究について、 また、隠岐水産高校は、隠岐の島近海で獲れる水産物を利用した特産品づくりを目指し、バイ貝を使ったカレーの缶詰づくりについて報告しました。
 浜田水産高校は、12月9日に開催される「全国水産・海洋系高等学校生徒研究発表大会」に出場することが決定しており、同校の生徒は、「ブロック代表として自信を持って全国大会に臨みます。また、他校の研究内容をしっかり見てきます」と抱負を語りました。
 知事は、工夫した点・苦労した点などを生徒に質問し、「両校とも、実践的な活動をされていますね。目標を決めて知恵を出しながら研究することはいい経験になったと思います。全国大会でも自信を持って発表してきてください」と激励しました。

浜田・隠岐水産高校の生徒さんと記念撮影

 

■小中学生の租税作品の県知事賞授与式を行いました

◇ 11月11日(金) 県庁知事室

受賞者のみなさんと記念撮影受賞者のみなさんとの歓談の様子

 

 税の意義と役割を理解してもらうことを目的として、県内の小中学生を対象に募集した絵はがきや作文、習字の作品について、11月11日から17日までの「税を考える週間」に合わせ、各部門の優秀作品を県知事賞として表彰しました。

 県知事賞を受賞したのは、「絵はがき」部門では津和野町立青原小学校6年の永戸 理奈(ながと りな)さん、「作文」部門では松江市立八雲中学校の廣常 美里(ひろつね みさと)さん、「習字」部門では雲南市立三刀屋中学校3年の阿川 茉央(あがわ まお)さんの3名です。

 表彰式の後、知事は、日ごろ税について感じていることなどを受賞者のみなさんから聞きながら、「どれもたいへんよく書けていますね。これからも税のことについて関心を持ち、よく勉強してください」と話しました。

 

 

■島根トヨペット(株)から県へ苗木の寄贈がありました

◇ 11月11日(金) 県庁知事室

苗木の寄贈の様子

 

 島根トヨペット株式会社(本社:松江市)から、緑豊かな街づくりを目指した「ふれあいグリーンキャンペーン」活動として、ソメイヨシノ、コデマリ、ヤマブキの苗木計100本を県に寄贈いただくこととなり、同社の勝部社長から知事に対してそれぞれの苗木が手渡されました。
 このキャンペーン活動は、トヨタ自動車が、社会貢献活動の一環として全国で展開しているもので、島根県への苗木の寄贈は、県内では昭和51年から島根トヨペット株式会社が実施しています。
 知事は、「寄贈いただいた苗木は、子どもたちに緑を大切に思い、森へ感謝する気持ちをもってもらう事業で活用したい」と述べ、同社の長年の取り組みに深く感謝しました。
 今回、寄贈された苗木は、「みーもスクール」(水と緑の森づくり事業)での森林活動にあわせて、学校林や学校の敷地などに児童生徒の手によって植樹される予定です。

 



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