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■ふるさと島根定住財団のみなさんと懇談しました

◇ 10月24日(月) ふるさと島根定住財団(松江市)

懇談の様子ふるさと島根定住財団のみささんと記念撮影

 

 ふるさと島根定住財団は、平成4年に設立され、「若年者を中心とした県内就職の促進」「県外からのUIターンの促進」「活力と魅力ある地域づくりの促進」を三本柱に、人口定住を促進する事業を総合的に推進しています。
 この日は、最前線で活躍されている職員のみなさんから、日頃の業務の状況などについてお話していただき、意見交換をしました。

 定住財団のみなさんからは、「UIターンをされる方々の現況は様々。一人一人へのフォローなど、きめ細やかな対応を行う必要がある」、「企業が求める人材と学生との間にギャップがある。今年度、新たなサイトを開発し、若者が企業名を知らなくても最終的に希望する企業に行きつくようなシステムになるように工夫している」、「各市町村単独の取組には限界を感じる。近隣の市や町と連携した取組が必要」など、意見が出されました。

 知事は、「定住対策は、県の重要施策です。少しずつ進んでいると感じますが、島根が活性化するためにはどのようなことが必要か、みなさんもどんどん意見を言ってください。県としても、みなさんの経験や意見を参考にしながら、定住対策に取り組みたいと思います」と述べました。

 

■益田市の高角橋(たかつのばし)が選奨土木遺産に認定されました

◇ 10月24日(月) 県庁知事室

認定の報告の様子高角橋土木遺産登録を進める会のみささんと記念撮影

 

 歴史的、文化的な価値のある土木構造物を対象とした選奨土木遺産に、益田市内の高津川に架かる五連のアーチ橋:高角橋が認定されたことから、地元「高角橋土木遺産登録を進める会」のみなさんが、知事室を訪れ、知事に認定を報告されました。
 選奨土木遺産制度は、公益社団法人土木学会が、土木遺産の顕彰を通じて、歴史的土木構造物の保存に資することを目的に行われているもので、島根県内では、今回の高角橋の認定が、4件目となります。
 知事は、「清流日本一の高津川とあいまって、ますます地域の魅力をアピールすることができる」と、認定の喜びを述べました。

 


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島根県政策企画局広聴広報課
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