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「ゆめいくワークサポート事業」に関する覚書に調印しました

◇6月30日(水)県庁301会議室

調印の様子の写真

 

 山陰合同銀行(本店:松江市)では、平成19年9月に知的障がい者が専門的に就労する事業所「ごうぎんチャレンジドまつえ」を開設され、現在17名の行員により同行のPR用に使用するエコバッグや通帳収納用の木工品にプリントする絵画の制作・印刷業務などが行われています。
このたび、同行、県社会福祉協議会、県において、同行の行員が制作した絵画を広く一般の企業等に利用してもらい、その利用料を県内の障がい者就労支援施設の支援に活用する仕組み「ゆめいくワークサポート事業」に合意し、この日、3者間で覚書の調印が行われました。
同行の古瀬誠頭取は、「知的障がい者の方々が持つ芸術的才能に着目し、その能力を生かした仕事を行ってもらうとともに、その労働の対価として自立するのに必要な額の賃金を得てもらう仕組みをつくりました」と話されました。
知事は、「障がい者の方が描かれる絵には個性があって、手作りの良さがあります。最近では、それらに価値を見いだす人も多くなってきています」と述べました。

 

 

財団法人島根経済文化振興会の理事会に出席しました

◇6月30日(水)松江市内

財団法人島根経済文化振興会の理事会の写真

 

 財団法人島根経済文化振興会(本部:松江市)の理事会が開催され、平成21年度事業の決算承認、公益法人改革にかかる移行の方向性を議事に意見が交わされ、理事長である知事が議長を務めました。
同法人は、島根県と京阪神地区との交流を促進するとともに、島根県経済や文化の振興及び社会福祉の増進に寄与することを目的とする公益法人です。

 議事に先立つ挨拶の中で知事は、「昨年は石見神楽の上演など島根県PR事業を独自に実施しましたが、今後もこれらの公益事業を積極的に行っていきます。振興会は島根県と京阪神を結ぶ架け橋です。これからも会の運営にご協力をお願いします」と述べました。



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広聴広報課

島根県政策企画局広聴広報課
〒690-8501
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