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浜田市立石正美術館主任学芸員 神英雄さんが知事に著書を贈呈されました

◇ 6月18日(金)県庁 知事室

神さんのお話を伺う知事の写真

 

 浜田市立石正美術館主任学芸員 神英雄(じんひでお)さんが、柿本人麻呂研究の成果として、このたび「柿本人麻呂の石見」を出版され、知事に著書を贈呈されました。
 神さんは平成12年4月に島根県に赴任。現在は、浜田市立石正美術館に勤務されるとともに、歴史地理学・歴史学研究を進め、多数の著書、論文を執筆されています。
 神さんは、「島根に来た当初から、人、自然、歴史、全てが美しくすばらしい石見に住むことできたことを嬉しく感じています。柿本人麻呂を通じて石見の地、人の特質に迫れればと思い、研究を進め、今回の出版に至りました。研究を進めるなかで、石見の地・人に人麻呂が残っていることに驚かされ、石見の奥深さを感じました」と話されました。
 知事は「島根県は大規模な開発がこれまであまりなかったおかげで、その土地と人に歴史が残っています。県外から来た人には、それがよく見えるのかもしれません。ぜひ、残していきたいものです」と述べました。

 

 

税務懇談会で講演しました

◇ 6月18日(金) 松江市内

税務懇談会に出席した知事の写真

 

 県内の税務協力団体(税理士会、納税貯蓄組合、青色申告会、法人会、間税会、酒造組合・卸酒販組合・小売酒販組合)の代表者と松江税務署などが参加した税務懇談会が開催され、知事が『これからの地方の活性化』という題で講演しました。

 知事は、国と島根県の近年の経済状況や財政状況、経済対策への取り組みなどについて触れた上で、「島根の活性化をどう進めるか」という課題への対応として新産業創出プロジェクトや観光振興施策などについて説明しました。

 また知事は、鳥取税務署長時代の思い出や経験などを懐かしそうに参加者に話しました。



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