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ラムサール条約湿地登録5周年記念:中海・宍道湖一斉清掃で汗を流しました

 ◇6月13日(日)東出雲町内

開会式であいさつする知事の写真子どもたちとウナギの稚魚を放流する知事の写真

【開会セレモニーで挨拶】【地元の子どもたちとウナギの稚魚を放流】

鳥取県藤井副知事と一緒に清掃活動を行う知事の写真エコクラブの子どもたちと記念撮影する知事の写真

【海岸の清掃活動】【地元エコクラブの子どもたちと記念撮影】

 

 ラムサール条約湿地登録5周年記念事業:中海・宍道湖一斉清掃が、島根・鳥取両県の5市2町で開催され、開会式が行われた東出雲町の意東海岸(通称:白鳥海岸)の清掃活動に知事が鳥取県の藤井副知事と共に参加しました。一斉清掃活動は、平成18年度から開催され、今年で5回目となります。
開催セレモニーでは、地元のエコクラブの子どもたちが日頃から行っている環境保全活動のようすを知事に報告し、これからもエコ活動の輪を広げていきたいと宣誓しました。その後、子どもたちと一緒にウナギの稚魚を中海に放流し、海岸の一斉清掃がスタート。知事は、約1時間の清掃活動に汗を流しました。
今年の中海・宍道湖一斉清掃では、全体で、約7,200人の方々が参加し、約14.5トンのゴミが収集されました。

 

 

ジュニアヨットクリーンエコセーリング大会の選手に島根県知事賞授与

◇6月13日(日)米子市内

島根県知事賞の賞状を読み上げる知事の写真副賞を手にした選手を祝福する知事の写真

 

 中海・宍道湖ラムサール条約登録5周年を記念したジュニアヨット・クリーンエコセーリング大会が、米子市湊山公園沖の中海海面において6月12日・13日の2日間の日程で開催され、全国から集まった約30人のジュニアヨット選手が7種目で熱戦を繰りひろげました。
この大会は、社団法人日本ジュニアヨットクラブ連盟と両県のジュニアヨットクラブが主催した新しい大会で、ヨット競技の成績を競い合うことに加え、いつまでもヨットができる環境を守る大切さを学ぶ目的で開催されたものです。2日目の大会開催前には、中海・宍道湖一斉清掃に選手の皆さんも参加されました。
閉会式では、知事が、初級者種目の優勝者に島根県知事賞を授与し、「ヨットを操る子どもたちのキビキビした姿に感心しました」と述べ、選手の健闘をたたえました。



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