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■イオン株式会社との包括業務提携に関する協定を締結しました
◇12月9日(木)県庁301会議室
イオン株式会社と島根県は、これまでにも子育て支援事業「こっころ」への協力や電子マネー「地域ワオン」の販売など協力関係を築いてきました。
地域ワオンも県内で4種類販売されており、売り上げの一部は石見銀山や隠岐ジオパークの保全に活用されています。
今回の協定では、県産品の販路拡大や観光振興、子育て支援など11項目について協定を結びました。また、あわせて防災活動への協力に関する協定も締結されました。
今回の協定締結にあたり知事は、「これまでの協力関係に加え、今回新たに協定を結び、より密接な協力関係になることを大変ありがたく思います。これをひとつのステップとして将来にわたって協力関係が密になることを期待します」と話しました。
イオン株式会社村井執行役GMS事業最高経営責任者は、「イオンはこれまでも島根県と協力し、WAONを活用した取り組みを行ってきました。今回の協定締結を機に、知られていない島根のご当地もの・産品を店舗やネットを使って広めていきたいと思っています。今後も行政、関係団体と一緒になって地域の活性化に取り組みたいと考えています」と話されました。
■福浦さわらの会から農林水産祭「天皇杯」の受賞報告がありました
◇12月9日(木)県庁知事室
漁業協同組合JFしまね福浦さわらの会(桜井利弘代表)が、11月23日に開かれた第49回農林水産祭の水産部門で最高賞の天皇杯を受賞されたことから、知事室に受賞報告のため訪問されました。
福浦さわらの会は、美保関産のサワラの取り扱いマニュアルの策定や、鮮度の良さを活かした販売ルートの開拓、量販店との連携等、先進的な取り組みが評価され今回の受賞となりました。
桜井代表からサワラの漁法や、店頭まで鮮度を維持しながら販売するようすなどのお話をうかがった知事は、「島根の冬の味覚としてサワラが特産品になった。多くの人に愛好され、さらに地域の発展につながってほしい」と話しました。
■障がい者理解促進事業知事賞の授与及び内閣特命担当大臣賞を伝達
◇12月9日(木)県庁知事室
障がい者に対する県民の理解の促進を図るため、「心の輪を広げる体験作文」及び「障害者週間のポスター」を募集したところ、「心をひらくことの大切さ」と題した松江市立本庄中学校3年坪倉結衣(つぼくらゆい)さんの作文が県知事賞を受賞しました。
この作品を内閣府が実施する全国審査に推薦したところ内閣府特命担当大臣賞を受賞し、知事から表彰状の伝達を行いました。またあわせて、同「体験作文」で県障害者社会参加推進センター長表彰を受賞した7名と「障害者週間のポスター」の2名が表彰状を授与されました。
続いて行われた知事との懇談では、知事から「障がい者の方との交流を通じて皆さんがそれぞれの視点で関心を持ち、接して来られたことはすばらしいと思います。さらに困っている、苦しんでいる方々を助けるような気持ちを持つよう関心を広げていってもらいたいと願っています」と話しました。
お問い合わせ先
広聴広報課
島根県政策企画局広聴広報課 〒690-8501 島根県松江市殿町1番地 【電話】0852-22-5771 【FAX】0852-22-6025 【Eメール】kouhou@pref.shimane.lg.jp