１１月２１日（金）、しまねの農林水産業・農山漁村「頑張っているリーダー」表彰受賞者の皆さんと懇談しました。

しまねの農林水産業・農山漁村「頑張っているリーダー」顕彰事業は、「新たな農林水産業・農山漁村活性化計画」のもと、持続的に発展する島根の農林水産業・農山漁村の実現に向けて、地域の創意工夫に基づいた主体的かつ積極的な活動を行っている個人や団体を表彰するものです。

７回目となる今年度は、農業、林業、水産業の各分野から７名の方々が受賞され、この日行われた表彰式で、知事から表彰状が授与されました。

受賞者の皆さんの活動概要はこちらをご覧ください。

（写真：表彰の様子）

続いて行われた懇談で、受賞者の皆さんには「若者がFacebookで魚について発信したいと言うので任せたところ、都市部から問い合わせがくるようになりました。」「将来も今の小中学生を含めた住民の方々に植樹に携わっていてほしいです。」など、地域と一体となった精力的な活動の様子をお話しいただきました。

（写真：懇談の様子）

知事は、「若い人が実践的な経験を通して仕事の楽しさを知るのは良いことですね。また、島根は自然が残っているのが大きな強みです。今後も農林水産業における販路拡大を推進していきますので、皆さんも引き続き地域での活動をよろしくお願いします。」と述べ、受賞者の方々の一層の活躍に期待を寄せました。

（写真：受賞者の皆さんと）