７月２９日(木)、人権教育・啓発功労者の方々と懇談しました。

　７月29日(木)、人権教育・啓発功労者知事感謝状の贈呈が行われ、功労者の皆さんと懇談しました。

　島根県では昨年から、人権擁護・確立の観点から人権教育や人権啓発に関して特に顕著な功績のあった個人及び団体に対し、その功績をたたえ、感謝状を贈呈しています。今年度は個人１件、団体３件の方々に対し、知事が感謝状を贈呈しました。

（写真：皆さんと）

　感謝状の贈呈に続いて行われた懇談では、「イベントで人権や同和といった言葉を掲げてもなかなか多くの方に来てもらうのが難しいので、寸劇を通じて皆さんに考えてもらえるよう活動しています。」「難病患者が集まって支え合い学び合うほか、看護学生や研修医などに対して自分たちの体験談を発表するという活動も行っています。」といった活動の様子をお聞きしました。

　知事は、「皆さんの活動拠点は離れていますが、今日お会いになられたので、お互いに情報交換しながら今後も活動を続けてください。県も、皆さんの声を聞きながら支援してまいります。」と述べ、活動の更なる広がりに期待を寄せました。

（写真：懇談の様子）