3月24日「子育て・子育ちことのは大賞」の受賞者の皆さんと懇談
3月24日(火)第7回「子育て・子育ちことのは大賞」の受賞式が行われ、式終了後、受賞者の皆さんと知事が懇談しました。
「ことのは」は、子育てや子ども、家族に関する楽しさやうれしさ、感動などを、ひとことで表した言葉で、誰もが子どもに関心をもち、子どもや子育てを大切にする気運醸成を図ることを目的として、県が作品を募集しました。
全国から7,807作品(一般の部5,825作品、ジュニアの部1,982作品)の応募があり、このたび、県知事賞ほか20作品を決定しました。
(写真は、島根県知事賞の本池さん)
【島根県知事賞】
母さんよたまにはゆっくり落ち込ませてくれ(本池美奈子さん/島根県安来市)
【青少年育成島根県民会議会長賞】
いいことしても悪いことしても仏壇拝むおばあちゃん(角森多久哉さん/島根県安来市)
【一般の部優秀賞】
帰国した実家の時計が刻んでた留学先の時刻(長塚未来さん/埼玉県)
【一般の部優秀賞】
「パパ」一回に「パパって言った」百回(左古善嗣さん/大阪府)
【ジュニアの部優秀賞】
ハンスト中腹は減るしむかつくし勝ち目はないとわかっているし(小川智之さん/東京都)
【団体賞】
斐川町立斐川東中学校一年生
知事は、受賞者の皆さんから、作品にまつわるエピソードや家族に対する感謝の気持ちなどをお聞きし、「どの作品も家族を思いやる優しい気持ちが表れており、ほのぼの心温まりました。皆さんいいご家族ですね。」と話しました。
審査委員長の下房さんは、「年々レベルが上がってきています。全体的にいい内容なのはもちろんですが、入賞作品については、ちょっとしたいたずら心があります。けんかの話題などもあり、きれい事ばかりではないのが実際の家族ですね。」と、作品を評価されました。
(写真左から:斐川東中学校土江先生、斐川東中学校三宅さん、角森さん、溝口知事、本池さん、小川さん、長塚さん)
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