しまねがイチバン
島根県が日本に、世界に誇るあれこれ。
世界一/日本一/世界で唯一/日本で唯一/日本初
世界一のもの
島根が世界一のものをご紹介します。
世界最大の砂時計
大田市(外部サイト)仁摩町の仁摩サンドミュージアム(外部サイト)にある「一年計砂時計」は全長(5.2m)、砂の容量(1t)の世界最大の砂時計。
環境保護や鳴き砂保護のシンボルとして造られました。
写真提供:大田市
日本一のもの
島根が日本一のものをご紹介します。
日本一大きな露天風呂
「出雲国風土記」にも登場する玉造温泉。中でも長楽園(ちょうらくえん)には、広さ約120坪の庭園露天風呂があります。
手足を伸ばして、ほっこりしてみませんか。
現存する最古の大社造の社殿
たか〜い灯台
出雲市(外部サイト)大社町にある出雲日御碕灯台(いずもひのみさきとうだい)は高さ43.65mで日本一の高さを誇る。
世界の歴史的灯台百選(国際航路標識協会)に選ばれた。初点灯は明治36年4月1日。
写真提供:浜田海上保安部
八束町は花どころ
松江市八束町のぼたん生産量は年間約64万5千本(平成27年・苗木)で日本一。ヨーロッパやアメリカなどにも輸出されている。
シーズン(4〜5月)になると、色とりどりの大輪の花があふれる。
詳しくは、松江市観光協会八束町支部のページ(外部サイト)をご覧ください。
写真提供:松江市
日本一の縁結び
巨大なオロチ出現
奥出雲おろちループは奥出雲町(外部サイト)にある国道314号線の坂根・三井野間の区間長2,360メートル、標高差105メートルを7つの橋とトンネルで、二重ループ式に結ぶ道路。二重ループ式の道路として日本一の規模。
写真提供:奥出雲町
衝撃的な発見でした
昭和59年7月に、全国で例を見ない358本の銅剣が出雲市斐川町の神庭荒神谷遺跡(外部サイト)で発見された。
それまでの弥生時代の青銅器文化や古代出雲の概念を覆す大きな発見となった。
写真提供:島根県古代文化センター
どっさり見つかりました
平成8年10月、農道の工事中に39個の銅鐸が出土した雲南市の加茂岩倉遺跡(かもいわくらいせき)は、一つの遺跡で出土した銅鐸数が日本一。日本最多の358本同県が出土した出雲市斐川町の神庭荒神谷遺跡(かんばこうじんだにいせき)と共に、弥生時代の出雲の青銅器文化を知る上で貴重な遺跡。
写真提供:島根県古代文化センター
国内最古の人物埴輪(はにわ)セットを確認
1978年に松江市東津田町にある石屋古墳で発掘された出土品について再調査を行った結果、国内最古のものとなる古墳時代中期の力士や武人などをかたどった人物埴輪群が確認された。
古墳の周りに複数の種類の人物埴輪群がセットで出土した例としては、これまで古墳時代後期の群馬県の保渡田(ほとだ)八幡塚古墳のものが最古の事例であった。
「日本書紀」には、近畿地方の巨大古墳に並べるため、出雲の技術者を呼んで埴輪を作らせたとの記述があることから、この発見により、埴輪の成立に出雲の人々が関わっていたとの見方が出てきた。
写真提供:島根県古代文化センター
日本一の桜
浜田市三隅町の三隅大平桜は、高さ太さなどすべてにおいて日本一。根元周りは5.4メートル。地上2メートルのところで4本の幹枝に分かれているので、満開のときには雪の小山のような美しさ。
写真提供:浜田市
出雲のシンボル
出雲市にある出雲ドームは日本最大の木造建築として平成4年4月にオープン。高さ48.9mのドームのアーチは、米国から輸入した約2000立方メートルの集成材で構成されている。
写真提供:出雲ドーム
はっけよい、のこった!
史上最強の力士雷電為右衛門(らいでんためえもん)は、並外れた体格と怪力を見込まれ、松江藩に召し抱えられた。
45歳で引退するまでの勝率は9割6分2厘(254勝10敗14預かり2引き分け)。これは相撲史上最高の記録。
写真提供:島根県古代文化センター
甘くておいしいね
色つや、香り、甘味と三拍子そろった島根の西条柿(さいじょうがき)。その作付面積は日本一を誇る。
この柿のブランド名「こづち」は、大黒様の打ち出の小槌から採ったもの。
塩干カレイ
江島大橋
ヤマトシジミ漁獲量日本一
みそ汁の定番、ヤマトシジミ。島根県はヤマトシジミの漁獲量が日本一。
なんと全国シェアは4割以上!
唯一のもの
島根が唯一のものをご紹介します。
古代にタイムスリップ
松江市(外部サイト)の八雲立つ風土記の丘にある風土記植物園には奈良時代に出雲国でまとめられた『出雲国風土記』に記されている植物のうち、現在の何にあたるか推定できる約100種が植えられている。日本で唯一の風土記植物園。
名刀の生まれる場所
奥出雲町(外部サイト)には日本で唯一玉鋼(たまはがね)を生産する日刀保(にっとうほ)たたらがあり、この玉鋼は全国の刀匠(とうしょう)に配られ、現代の名刀に生まれ変わる。
なお、木原明村下(むらげ)(外部サイト)は、「現代の名工」に認定されている。
写真提供:日本美術刀剣保存協会
唯一の完本
奈良時代、全国各地でその地域に関する調査報告書が作られ、そのうち出雲の国で作られたものが出雲国風土記。全国60カ所余りで作られた風土記も、今に残っているのはわずか5カ所、そして完全な形で残っているのは唯一出雲国風土記だけ。
写真提供:島根県古代文化センター
重要伝統的建物群保存地区に選定
日本で唯一この地で産出
黄長石霞石玄武岩(おうちょうせきかすみいしげんぶがん)は、浜田市内熱田町・長浜町・内田町の標高120mの丘陵地一帯に分布している。
日本で最初に、霞石と黄長石が発見されたのは、この長浜丘陵である。
霞石は中国山地の玄武岩中にわずかに認められているが、霞石を含み長石を欠く玄武岩(霞石)は日本でこの丘陵のみである。
またこの玄武岩の一部には黄長石も含まれている。黄長石は、日本で唯一、この地で産出する。
玄武岩中に霞石と黄長石が認められるのは、世界的にもめずらしい現象であり、地質鉱物学上貴重な存在である。
写真提供:浜田市教育委員会
世界で初めてのもの
世界で初めてのものをご紹介します。
世界初の缶コーヒー
昭和40年9月に浜田市で誕生。戦前は東京銀座で「コーヒーを樂しむ會」を主宰していた三隅町出身の三浦義武が昭和26年に浜田市内でコーヒー専門店「ヨシタケ」を開店した後、世界初の缶コーヒー「mira(ミラ)」を完成・発売した。
日本で初めてのもの
日本で初めてのものをご紹介します。
日本初の国産レンズ
隠岐の島町にある西郷岬(さいごうみさき)灯台は大正10年3月31日、隠岐諸島で最初に建てられた灯台で、日本で初めて国産の大型閃光フレネルレンズが使用されている。
写真提供:隠岐の島町
暁の超特急
日本選手として初めて斐川町出身の故吉岡隆徳(よしおかたかよし)氏が100m走で1935年に10秒3の世界タイ記録を出した。
写真提供:斐川町
5・7・5・7・7
八雲立つ出雲八重垣妻ごみに八重垣作るその八重垣を
スサノオノミコトがヤマタノオロチ退治後、クシナダヒメと結婚する際に詠んだ和歌は、日本で最初に詠まれたものとみなされている。
美味!日本海のミルク
『出雲國神仏霊場』開設
平成17年4月、出雲地方(鳥取県西部を含む)の由緒ある20の神社と仏閣が神仏や宗派を超えて連携し、「心の旅」を提供するための「出雲國神仏霊場」巡拝ルートを開設した。
画像:「神仏霊場(からたち)」シンボルマーク
水族館でシラウオ常設展示
島根県立宍道湖自然館ゴビウス(外部サイト)は、平成29年5月に日本で初めてシラウオの周年展示に成功した水族館です。
ゴビウスではシラウオのほか、宍道湖・中海や河川の生きもの、200種1万点が展示されています。
ほかにも島根の「日本一」・「日本で唯一」・「日本初」があれば、ぜひご連絡ください!
お問い合わせ先
広聴広報課
島根県政策企画局広聴広報課 〒690-8501 島根県松江市殿町1番地 【電話】0852-22-5771 【FAX】0852-22-6025 【Eメール】kouhou@pref.shimane.lg.jp