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平成28年度研究フォーラム

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開催テーマ:安心して住み続けられる中山間地域をめざして

 島根県は中山間地域対策として「小さな拠点づくり」を推進することとし、「生活機能の確保」「生活交通の確保」「地域産業の振興」の3つの柱からなる地域運営の仕組みづくりに取り組んでいます。

 また中山間地域研究センターでは、地方創生を目指し次世代定住に向けた条件整備を推進するため、分野横断型研究体制の強みを活かした現地実証型研究、現場支援、情報発信を進めているところです。

 今回の研究フォーラムでは標記の開催テーマを定め、“くらしの受け皿づくり”(「生活機能の確保」、「生活交通の確保」)と“産業振興と担い手確保”(「地域産業」振興)の切り口から、これまでの研究成果・状況を発表します。

 

 

開催概要

■東部会場

○日時:平成28年10月14日(金)13:30〜16:15

○場所:島根県職員会館2階多目的ホール(松江市内中原町52)

○内容:研究フォーラム、パネル展示等

 

■西部会場

○日時:平成28年11月14日(月)13:30〜16:15

○場所:島根県浜田合同庁2大会議室(浜田市片庭町254)

○内容:研究フォーラム、パネル展示等

 

発表内容【要旨】

1.所長あいさつ

2.成果発表

 

 1,中山間地域の暮らしと定住を支える「小さな拠点」の形成手法−地域研究スタッフ−(主席研究員)川上宏、(専門研究員)佐藤充浩

 (資料PDF:343KB)

 

 2,「小さな拠点づくり」のイメージ共有に向けたグループワーク手法による研修の実践−中山間地域支援スタッフ−(研究員)檜谷邦茂、(研究員)吉田翔

 (資料PDF:321KB)

 

 3,国産飼料100%でつくる旨赤牛−資源環境科−(科長)帶刀一美

 (資料PDF:454KB)

 

 4,(東部地区)鳥獣被害の現状とこれまでの研究成果および今後の展望−鳥獣対策科−(科長)金森弘樹

 (資料PDF:282KB)

 

 5,島根県における低コスト再造林に向けた研究の取り組み

(1)コンテナ苗を活用した一貫作業−森林保護育成科−(研究員)千原敬也

(2)植える本数を減らしてコストを削減する−森林保護育成科−(専門研究員)三島貴志

 (資料PDF:378KB)

 

 6,スギ製材の新用途開発−木材利用科−(専門研究員)後藤崇志

 (資料PDF:386KB)

 

 

 

 

フォーラムの様子

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東部地区様子1 東部地区様子2
西部地区様子1 西部地区様子2

 


お問い合わせ先

中山間地域研究センター

島根県中山間地域研究センター
〒690-3405 島根県飯石郡飯南町上来島1207
TEL:0854-76-2025 FAX:0854-76-3758
Mail:chusankan@pref.shimane.lg.jp