白い粒の正体は?
令和6年10月25日(金)晴れ
当センターと同じ敷地内で、島根県立農林大学校・林業科の学生が森林や林業について学んでいます。
写真は、シイタケ原木栽培の実習をしている「ほだ場」です。
農林大学校の先生と一緒に、ほだ場を巡回しました。
足元を見ると、白い粒がたくさん落ちています。
よく見ると、小さなきのこがびっしり生えていました。
傘の直径は5mm〜1cmくらいです。
これは「イヌセンボンタケ」というきのこで、湿った環境で生えるきのこです。
今週の火曜と水曜に、まとまった雨が降ったため、生えてきたと思われます。
食用には不適です。
シイタケ栽培への悪い影響はありません。
***きのこ・特用林産科***
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