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感染症流行予測調査事業

 集団免疫の現況把握および病原体の検索等の調査を行い、各種疫学資料と合わせて検討し、予防接種事業の効果的な運用を図り、さらに長期的視野に立ち総合的に疾病の流行を予測するものです。都道府県の各衛生研究所(保環研)と国立感染症研究所が連携し、ポリオ、インフルエンザ、日本脳炎、風疹、麻疹などの抗体保有調査や病原体の潜伏状況調査を全国規模で行い、例えばインフルエンザワクチン株の選定や、長期的なワクチン事業の方針決定に寄与しています。

保健環境科学研究所では次の流行予測調査をしています。

 平成14、15年度には、ポリオ、インフルエンザ、日本脳炎についての感染源調査をしました。また、平成16年度には、インフルエンザ、日本脳炎についての感染源調査をしました。平成17年度以降、日本脳炎についての感染源調査をしています。

 

【調査結果から】
日本脳炎ウイルスHI抗体保有状況(外部サイト)

 島根県感染症情報センター年報に掲載されている、2012年の日本脳炎ウイルスHI抗体保有状況です。


お問い合わせ先

保健環境科学研究所

〒690-0122 島根県松江市西浜佐陀町582-1
tel:0852-36-8181
fax:0852-36-8171
hokanken@pref.shimane.lg.jp