令和７年１２月１０日（水）に令和７年度島根県県民いきいき活動奨励賞表彰式を行いました！

令和７年度の島根県県民いきいき活動奨励賞は、以下の１７団体が受賞されました。

詳細についてはこちらをご覧ください。

＜50音順、敬称略＞

• 「公共交通空白地」の解消のために、地域住民が有償ボランティアで自動車（通称：井野っ地号）を井野地区内及び三隅町中心部までドアーツードアーで送迎している。
• 単なる移動手段の１つではなく、地域における人と人とのつながりを深める活動を行っている。

• 県立美術館周辺の松の剪定やテラスの除草作業などを行うことで、周辺の美観を保ち、観光で訪れる人々や地域住民に美しい景観を提供している。
• 日本人の生活や文化に深く根差してきた松を使ってミニ門松を製作し、高齢者施設へ届ける活動を行っている。

• 「減災」をキーワードに、地域の自主防災会、消防団、小学校等と連携し、非常食づくりに関する講習会や防災チラシの作成など多方面から防災活動を推進している。
• 松江市を含む広域避難訓練では、炊き出しを自主的に行うなど市を超えた連携にも取り組んでいる。

• 毎年波根海岸で約１キロにわたり、キャンドル約4,000個を並べて点灯するイベントを開催し、夏のビックイベントとして地域を盛り上げている。
• お花見やハロウィンイベントを開催するなど、１年を通して人と地域がつながる様々なイベントを実施している。

• くにびき学園の卒業生が中心となり、地域社会の活性化と高齢者のIT教育推進のため、パソコン教室を入会金や会費不要で実施ている。
• 講義は、ワード・エクセルの基礎知識からスマホ・パソコンでの動画編集まで受講者のニーズに合わせて幅広く実施している

• 毎月15日を「大社町一斉安全見守りパトロールの日」と定め、青色防犯パトロール活動を長年にわたり実施している。
• 町内の小学校の子どもたちの登下校時には、あいさつ運動や見守りパトロールを実施するとともに、交通安全教室に毎年参加するなど、熱心な交通安全指導を行っている。

• 出雲大社、神門通りの一角にあり、小中学校の通学路でもある「花やぎ広場」の清掃活動を３６年間継続して実施している。
• 会員にとっても魅力あるクラブ活動をめざして、健康づくりのため「ヨガ体操」や地区に伝わる「昔ばなし」の伝承などを実施している。

• 地域から老人ホームや介護施設に転居された方を訪問し、地元の情報を届ける高齢者支援活動を継続して実施している。
• 地域最大のイベント“ほたる祭り”では、衣装や振付など趣向を凝らした演舞を披露し、地域の賑わい創出に貢献している。

• 佐田地域の中間支援組織として、文化施設等の管理をはじめ、「さだ未来ビジョン」の策定に関わるなど、多岐にわたって活動を展開している。
• スサノオホールにて、定期的にマーケットを開催し、住民の憩いの場を提供するなど、文化施設によるまちづくりを推進している。

• 防災に興味を持つ子供たちを中心に、子ども防災キャンプや子ども防災教室などを開催し、子どもから広がる地域防災を目指した活動を行っている。
• 「災害から自分の命を守るための具体的な行動を知る」ことを目的に、学校や地域、団体、企業に対する座学や実技の防災研修を県内各地で実施している。

• “朝顔の花”や“鶴”等をモチーフとした「平和折り紙製作」をはじめ、戦争体験の語り部活動など、長年にわたり「平和」と「人権」をテーマに活動を展開している。
• 一人暮らしの高齢者へ折り紙付き葉書を送付する「愛のお便り推進運動」を実施するなど、高齢者の楽しみ創出に貢献している。

• 町内の高齢者福祉施設の方を対象に、清拭用タオルのミシン掛けなど、手作りの衛生用品を寄付する活動を２０年以上にわたり行っている。
• 会員は民生児童委員経験者で構成されており、活動を通じて親睦を深めるなど、民生委員の横のつながりを強化することにもつながっている。

• 未来に豊かな自然を残すため、毎年５月～１０月にかけて松江市内河川で特定外来生物であるアカミミガメ等の駆除活動及び調査を実施している。
• メディアを活用し、外来種駆除の啓発活動を行うとともに、研修会等にて駆除調査に関する情報共有に努めている。

• 毎月、町の広報誌や学校だより、書籍などをCDに録音し、視覚障がい者の方々等へ、地域の情報や文化を届ける活動を行っている。
• 地域のデイサービス施設を訪問し、紙芝居の上演や歌、ゲームなどを通じて高齢者の心のケアと笑顔づくりに取り組んでいる。

＜50音順、敬称略＞

• コロナ禍に失われた地域のつながりと賑わいを取り戻すことを目的に、二つの団体が共同して大規模なイルミネーション事業を毎年実施している。
• 持続可能なイベント運営を目指し、装飾の材料は廃材を再利用したものや竹林から切り出した竹を加工するなど地域資源の有効活用に努めている。

• 地域の健康イベントにてフレイル予防のための「いきいきタオル体操」の体験型レクチャーや手作りパンフレットの作成など、高齢者の健康増進に貢献している。
• シミュレーター人形や点滴、聴診器等に実際に触れる機会を提供するなど、医療理解の促進にも努めている。

＜敬称略＞

• 県内のゆず農家、生徒、企業（なにわ一水）等が協力して、ゆず畑の除草・収穫作業を実施し、規格外・廃棄予定のゆずを再利用したエッセンシャルオイルを開発している。
• 「さをり織り」を用いてオリジナルのテーブルクロスを作成し、なにわ一水の客室に提供するなど、島根県の魅力発信に貢献している。