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2020(R2)年 <  2021(R3)年 年報  > 2022(R4)年
目次 I.概要 II-1.発生状況の解析と評価 II-2.定点把握疾患発生状況 III.検査情報
発生状況 インフルエンザ定点 小児科定点 眼科定点 基幹病院定点
印刷用ページ (1) インフルエンザ >データ表示
 2020/2021年シーズンのインフルエンザは、総数がわずかに14件、指数にすると0.00と史上最少の年であった。 新型コロナウイルス感染症による自粛で、国内で県をまたいでの人の交流が極度に制限されたこと、例年日本の冬期のインフルエンザの流行に大きく影響を与えてきたオセアニアで 直近半年間(現地の冬期、日本の夏期)においてまったく流行が見られなかったこと、さらに他の地域も含め外国との交流がほとんど無くなったことが大きな原因と考えられる。 当然といえば当然であるが、インフルエンザを含めた風邪ウイルスは、人が交流することによって流行することを改めて示した年となった。 危惧された新型コロナウイルス感染症とのツインデミックが起こらなかったのは幸いであった。

閉鎖措置学校の患者数と発生動向調査の報告患者数
インフルエンザウイルス分離状況
過去の報告患者数と流行インフルエンザ型
シーズン別の流行ウイルス型その2

インフルエンザ報告グラフ
過去5年間比較
過去10年間推移
過去10年間推移
過去報告推移
島根県報告推移
地域別報告推移
年齢別報告推移
全国地域別報告推移

シーズン別の報告数合計:インフルエンザ
平均報告数2011年2012年2013年2014年2015年2016年2017年2018年2019年 2020年2021年
7,5108,6997,1338,5218,6078,4678,1548,84610,39110,224 3,55514

インフルエンザ定点
インフルエンザ
小児科定点
RSウイルス感染症
咽頭結膜熱
A群溶連菌咽頭炎
感染性胃腸炎
水痘
手足口病
伝染性紅斑
突発性発しん
ヘルパンギーナ
流行性耳下腺炎
眼科定点
急性出血性結膜炎
流行性角結膜炎
基幹病院定点
細菌性髄膜炎
無菌性髄膜炎
マイコプラズマ肺炎
クラミジア肺炎
感染性胃腸炎 (ロタ)

解析と評価
発生状況
表5.指数(県)
表6.指数(地区)
表7.地区
表8.月(県)
表09-1.月(東)
表09-2.月(中)
表09-3.月(西)
表09-4.月(隠)
表10.年齢
島根県感染症情報センター