⇒ 印刷用PDF版
1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が3件(松江圏域1件、出雲圏域1件、益田圏域1件)、
重症熱性血小板減少症候群が1件(益田圏域)、
急性脳炎が1件(松江圏域)、
梅毒が2件(松江圏域)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇新型コロナ感染症
:全県(14.1)で昨年と同様の流行パターンとなっています。
大田圏域と隠岐圏域以外は、定点当り10人をこえ、浜田圏域(21.6)では20人をこえています。
〇手足口病
:浜田圏域(14.3)で多くの報告があるほか、全県で患者報告が続いています。
〇RSウイルス感染症
:大田圏域から東で報告が多くありますが、浜田・益田・隠岐圏域からの報告はありません。
〇ヘルパンギーナ
:報告数は多くないものの、報告が続いています。
〇咽頭炎・扁桃炎
:パレコウイルス1型、コクサッキーB2型が検出されています。
〇肺・気管支炎
:RSウイルス、パラインフルエンザ1型・3型、コクサッキーA5型、コクサッキーB2型、ヒトメタニューモウイルスが検出されています。
〇手足口病
:コクサッキーA6型が検出されています。
〇ヘルパンギーナ
:コクサッキーA5型、A6型が検出されています。
主な感染症の流行状況