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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が5件(松江圏域1件、出雲圏域2件、益田圏域2件)、
腸管出血性大腸菌感染症が2件(松江圏域1件、出雲圏域1件)、
日本紅斑熱が2件(松江圏域1件、出雲圏域1件)、
劇症型溶血性レンサ球菌感染症が1件(出雲圏域)、
梅毒が1件(松江圏域)、
侵襲性肺炎球菌感染症が1件(益田圏域)、
水痘(入院例)、
が1件(隠岐圏域)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇新型コロナ感染症
:全県(15.8)で流行が拡大しています。
大田圏域以外は定点当り10人をこえ、浜田圏域(24.4)では20人をこえています。
昨年はお盆(8月中旬)と夏休み明け(8月下旬)の人の動きが多くなる時期に流行拡大がみられました。
感染予防に心がけてください。
〇手足口病
:浜田圏域(16.7)で多くの報告があるほか、全県で患者報告が続いています。
〇RSウイルス感染症
:出雲圏域(5.4)、松江圏域(3.0)を中心に報告が多くあります。
〇ヘルパンギーナ
:報告数は多くないものの、報告が続いています。
〇COVID-19
:オミクロン株のKP.3系統が主に検出されています。
〇咽頭炎・扁桃炎
:パレコウイルス1型、コクサッキーB2型が検出されています。
〇肺・気管支炎
:RSウイルス、パラインフルエンザ1型・3型、コクサッキーA5型、コクサッキーB2型、ヒトメタニューモウイルスが検出されています。
〇手足口病
:コクサッキーA6型が検出されています。
主な感染症の流行状況