⇒ 印刷用PDF版
1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が1件(隠岐圏域)、
腸管出血性大腸菌感染症が1件(出雲圏域)、
日本紅斑熱が2件(出雲圏域1件、益田圏域1件)、
レジオネラ症が1件(出雲圏域)、
梅毒が1件(出雲圏域)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇新型コロナ感染症
:全県(10.1)で増加し、定点当り10人をこえました。
益田圏域(15.4)、浜田圏域(12.4)で特に多くなっています。
〇手足口病
:出雲圏域(8.6)と隠岐圏域(5.0)で増加しています。
浜田圏域(17.0)は6月中旬以降減少傾向でしたが、再び増加しています。
〇RSウイルス感染症
:大田圏域から東で報告が多くありますが、浜田・益田・隠岐圏域からの報告はありません。
〇ヘルパンギーナ
:報告数は多くないものの、報告が続いています。
〇咽頭炎・扁桃炎
:パレコウイルス1型、コクサッキーB2型が検出されています。
〇肺・気管支炎
:RSウイルス、パラインフルエンザ1型、コクサッキーA5型、コクサッキーB2型が検出されています。
〇ヘルパンギーナ
:コクサッキーA5型、A6型が検出されています。
主な感染症の流行状況