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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が1件(浜田圏域)、
劇症型溶血性レンサ球菌感染症が2件(浜田圏域)、
梅毒が1件(出雲圏域)、
カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症が1件(益田圏域)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇新型コロナ感染症
:定点からの報告は440件(11.6)あり、定点当り10人をこえました。
全国的に増加傾向にあるため、さらに流行が拡大することが見込まれます。
〇インフルエンザ
:定点当り10.0人の報告があり、再び注意報レベル(10)になりました。
主に浜田圏域(20.4)と松江圏域(12.7)の増加によるもので、他圏域は横ばいです。
〇感染性胃腸炎
:[冬季の食中毒注意報]が県薬事衛生課から発表されています。
定点当り11.8人の報告があり、浜田圏域(27.3)と出雲圏域(20.4)で特に多くの報告があります。
〇咽頭結膜熱
:徐々に減少しつつありますが、流行状態が続いています。
〇インフルエンザ
:インフルエンザAH3型、AH1pdm型及びB型(ビクトリア)も検出されています。
〇咽頭結膜熱
:アデノウイルス3型が検出されています。
主な感染症の流行状況