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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が5件(松江圏域1件、出雲圏域2件、浜田圏域2件)、
侵襲性インフルエンザ菌感染症が1件(浜田圏域)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇新型コロナ感染症
:定点からの報告は324件(8.5)あり、先週から横ばいの報告数です。
全国的には増加傾向にあるため、さらに流行が拡大することが見込まれます。
〇インフルエンザ
:先週(8.5)からやや減少し定点当り6.5人となっています。
12月の流行の主体はA型でしたが、B型の報告が徐々に多くなっているため、今後も感染防止対策が必要です。
〇感染性胃腸炎
:定点当り12.1人の報告があり、[冬季の食中毒注意報]が県薬事衛生課から発表されています。
〇咽頭結膜熱
:出雲圏域以西の報告が多くありますが、徐々に減少しつつあります。
〇インフルエンザ
:インフルエンザAH3型、AH1pdm型が主に検出されています。
少数ですがB型(ビクトリア)も検出されています。
〇咽頭結膜熱
:アデノウイルス3型が検出されています。
主な感染症の流行状況