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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が3件(松江圏域2件、大田圏域1件)、
侵襲性インフルエンザ菌感染症が2件(松江圏域)、
侵襲性肺炎球菌感染症が2件(浜田圏域)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇新型コロナ感染症
:定点からの報告は347件(9.1)あり、増加が加速しています。
全国的にも増加しているため、さらに流行が拡大することが見込まれます。
〇インフルエンザ
:先週(7.3)からやや増加して定点当り8.5人となっています。
12月の流行の主体はA型でしたが、B型の報告が徐々に多くなっているため、今後も感染防止対策が必要です。
〇感染性胃腸炎
:定点当り12.5人の報告があり、[冬季の食中毒注意報]が県薬事衛生課から発表されています。
〇咽頭結膜熱
:浜田圏域(3.3)の報告が多くありますが、徐々に減少しつつあります。
〇インフルエンザ
:インフルエンザAH3型、AH1pdm型が主に検出されています。
少数ですがB型(ビクトリア)も検出されています。
〇咽頭結膜熱
:アデノウイルス3型が検出されています。
主な感染症の流行状況