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  1)全数報告感染症(1〜5類感染症) 
  結核が3件(松江圏域1件、出雲圏域1件、大田圏域1件)、
 レジオネラ症が1件(浜田圏域)、
 重症熱性血小板減少症候群が1件(出雲圏域)、
 梅毒が1件(大田圏域)、
 カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症が1件(出雲圏域)、
 報告されています。
 
  2)定点報告5類感染症(   )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇インフルエンザ
 :定点当り7.3人となり、注意報レベル(10)以下になりましたが、学校も始まっているため今後も感染防止対策が必要です。
 
 〇新型コロナ感染症
 :定点からの報告は233件(6.1)あり、増加が続いています。
 全国的にも増加しているため、さらに流行が拡大することが見込まれます。
 
 〇咽頭結膜熱
 :浜田圏域(3.0)の報告が多くありますが、徐々に減少しつつあります。
 
 〇感染性胃腸炎
 :出雲圏域(12.6)の報告が多くあります。
 
 〇流行性角結膜炎
 :出雲圏域(3.0)で報告があります。
  全国的にも一部の県で流行がみられています。
 
〇インフルエンザ
 :インフルエンザAH3型、AH1pdm型が主に検出されています。
 少数ですがB型(ビクトリア)も検出されています。
 
 〇咽頭結膜熱
 :アデノウイルス3型が検出されています。
 
 
 主な感染症の流行状況








