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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が1件(松江圏域)、
劇症型溶血性レンサ球菌感染症が1件(松江圏域)、
侵襲性肺炎球菌感染症が1件(出雲圏域)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇新型コロナ感染症
:定点からの報告は520件(13.7)あり、依然多い状態にあります。
先週報告の多かった浜田圏域は31.6人から22.6人に、出雲圏域は26.9人から17.9人に減少しています。
〇インフルエンザ
:島根県の報告数は定点当り2.8人に増加しています。
全ての圏域で定点当り1人を超え流行状態にあります。
報告の多くが14歳以下の小児ですので、集団生活の感染予防が必要です。
〇咽頭結膜熱
:出雲圏域(2.8)、大田圏域(2.0)、浜田圏域(1.3)で報告数が増加しています。
〇手足口病
:8月下旬以降増加傾向にあり、浜田圏域(8.3)で流行しています。
〇ヘルパンギーナ
:浜田圏域(2.0)で報告が続いています。
〇咽頭炎・扁桃炎
:RSウイルスが検出されています。
〇肺・気管支炎
:パラインフルエンザウイルス4型、RSウイルスが検出されています。
主な感染症の流行状況