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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
日本紅斑熱が1件(出雲圏域)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇新型コロナ感染症
:定点からの報告は719件(18.9)あり、多い状態が続いています。
浜田圏域(31.6)、出雲圏域(26.9)で増加していますが、他の圏域は横ばいです。
高齢者の報告は減少していますが、10〜19歳の報告が増加しています。
〇インフルエンザ
:雲南圏域(9.0)、益田圏域(4.4)で報告が多く、学級閉鎖の報告もあり流行しています。
〇RSウイルス感染症
:定点当りの報告数が0.2人まで減少し、流行は終息したもようです。
〇ヘルパンギーナ
:浜田圏域(2.0)の報告が多くありますが、他圏域は減少しています。
〇手足口病
:流行は減少しつつありましたが、2学期が始まりやや増加しています。
〇咽頭炎・扁桃炎
:アデノウイルス2型、RSウイルスが検出されています。
〇肺・気管支炎
:アデノウイルス1型、パラインフルエンザウイルス4型、RSウイルスが検出されています。
主な感染症の流行状況