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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
日本紅斑熱が2件(益田圏域)、
カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症が1件(松江圏域)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇新型コロナ感染症
:今週から全数報告から5類定点報告疾患に類型変更され、定点からの報告が60件(1.6)あり、隠岐圏域(5.0)でやや多い状況です。
全数報告では4月中旬に報告数が減少した後、やや増加傾向が認められますが、全体としては横ばいで推移しています。
〇インフルエンザ
:定点当り報告数は1.0人に減少しています。
浜田圏域(4.0)でやや多い状況です。
〇感染性胃腸炎
:出雲圏域(9.6)及び雲南圏域(6.5)で報告が多くあります。
〇RSウイルス感染症
:松江圏域4件、浜田圏域1件、益田圏域1件の報告があります。
〇インフルエンザ
:A香港型(AH3)ウイルスが主に検出されています。
〇無菌性髄膜炎
:コクサッキーウイルスB5型が検出されています。
主な感染症の流行状況