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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が2件(出雲圏域)、
後天性免疫不全症候群が1件(浜田圏域)、
梅毒が1件(松江圏域)、
侵襲性肺炎球菌感染症が1件(松江圏域)、
新型コロナウイルス感染症が701件(松江圏域221件、雲南圏域68件、出雲圏域261件、大田圏域15件、浜田圏域44件、益田圏域8件、隠岐圏域25件、登録C59件)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇インフルエンザ
:定点当り報告数は6.7人で先週に比べ減少しています。
報告の約半数が出雲圏域(13.6)からの報告で流行が続いています。
また、松江圏域(6.2)及び益田圏域(5.4)で定点当り5人以上の報告があります。
〇感染性胃腸炎
:県全体(7.0)の報告は減少しつつありますが、浜田圏域(20.0)で依然流行が続いています。
〇インフルエンザ
:A香港型(AH3)ウイルスが主に検出されていますが、A2009型(AH1pdm)もみられています。
〇感染性胃腸炎
:ノロウイルスGIIが検出されています。
主な感染症の流行状況