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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が1件(出雲圏域)、
レジオネラ症が1件(益田圏域)、
劇症型溶血性レンサ球菌感染症が1件(松江圏域)、
カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症が1件(出雲圏域)、
新型コロナウイルス感染症が842件(松江圏域236件、雲南圏域96件、出雲圏域269件、大田圏域15件、浜田圏域88件、益田圏域28件、隠岐圏域37件、登録C73件)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇インフルエンザ
:定点当り報告数は8.7人で再び増加しています。
報告の約半数が出雲圏域(17.1)からの報告で流行が続いています。
また、松江圏域(9.4)も徐々に報告数が増加しています。
学校欠席情報システムによるとほとんどがA型ですが、B型も少数ながら報告されています。
〇感染性胃腸炎
:出雲圏域(10.0)と雲南圏域(7.0)の流行は減少しつつありますが、浜田圏域(14.0)、益田圏域(12.0)で依然流行が続いています。
〇インフルエンザ
:A香港型(AH3)ウイルスが主に検出されていますが、A2009型(AH1pdm)もみられています。
〇感染性胃腸炎
:ノロウイルスGIIが検出されています。
主な感染症の流行状況