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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が1件(大田圏域)、
梅毒が1件(出雲圏域)、
新型コロナウイルス感染症が1,052件(松江圏域217件、雲南圏域161件、出雲圏域393件、大田圏域23件、浜田圏域80件、益田圏域58件、隠岐圏域44件、登録C76件)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇インフルエンザ
:定点当り報告数は6.8人で、先週の7.8人から減少しました。
出雲圏域(14.9)では引き続き多く、隠岐圏域(8.5)では再び増加しており今後も注意が必要です。
〇感染性胃腸炎
:定点当たり報告数は9.0人で、横ばいの状況が続いています。
浜田圏域(15.7)及び益田圏域(11.3)で県西部で増加しました。
その他、出雲圏域(13.4)及び雲南圏域(13.0)で流行が続いています。
患者報告の半分が1〜4歳児で、使用後のオムツの取扱に注意して下さい。
〇インフルエンザ
:A香港型(AH3)ウイルスが主に検出されていますが、A2009型(AH1pdm)もみられています。
〇感染性胃腸炎
:ノロウイルスGIIが検出されています。
主な感染症の流行状況