⇒ 印刷用PDF版
1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が2件(松江圏域1件、出雲圏域1件)、
腸管出血性大腸菌感染症が4件(出雲圏域)、
日本紅斑熱が1件(浜田圏域)、
梅毒が2件(松江圏域)、
カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症が1件(出雲圏域)、
新型コロナウイルス感染症が6017件(松江圏域2823件、雲南圏域233件、出雲圏域1591件、大田圏域220件、浜田圏域382件、益田圏域668件、隠岐圏域100件)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇RSウイルス感染症
:浜田圏域(3.3)及び松江圏域(2.0)では報告数が減少しましたが、出雲圏域(4.8)で引き続き報告が多くあります。
県全体の報告数は定点当り2.1人です。
〇手足口病
:松江圏域(2.1)は減少しつつありますが、浜田圏域(2.0)及び隠岐圏域(5.0)で報告があります。
〇感染性胃腸炎
:全県的に減少しつつあります。
〇ヘルパンギーナ
:松江圏域から2件、大田圏域から1件の報告があります。
〇咽頭炎・扁桃炎
:RSウイルス、アデノウイルス1型、2型、5型、6型が検出されています。
〇肺・気管支炎
:アデノウイルス2型が検出されています。
主な感染症の流行状況