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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が4件(松江圏域1件、雲南圏域1件、出雲圏域1件、浜田圏域1件)、
腸管出血性大腸菌感染症が1件(出雲圏域)、
日本紅斑熱が2件(出雲圏域)、
新型コロナウイルス感染症が6240件(松江圏域2641件、雲南圏域154件、出雲圏域1880件、大田圏域211件、浜田圏域478件、益田圏域851件、隠岐圏域25件)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇RSウイルス感染症
:浜田圏域(7.3)、松江圏域(6.0)、出雲圏域(5.8)で引き続き報告が多く、県の報告は定点当り4.1人です。
季節外れだった昨年(2021年)の流行と同じ流行パターンとなっていて、年齢も2歳以上の割合が多くなっています。
〇手足口病
:松江圏域17件(2.4)の流行は減少しつつあり、県全体の流行もおちついてきました。
〇感染性胃腸炎
:益田圏域(8.0)、雲南圏域(7.5)でやや多くみられます。
〇ヘルパンギーナ
:浜田圏域から1件の報告があります。
〇咽頭炎・扁桃炎
:RSウイルス、アデノウイルス1型、2型、5型、6型が検出されています。
〇肺・気管支炎
:アデノウイルス2型が検出されています。
主な感染症の流行状況