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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
侵襲性インフルエンザ菌感染症が1件(松江圏域)、
カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症が1件(出雲圏域)、
新型コロナウイルス感染症が142件(松江圏域67件、雲南圏域1件、出雲圏域32件、大田圏域3件、浜田圏域32件、益田圏域7件)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇RSウイルス感染症
:県内(3.0)の報告は引き続き減少しつつありますが、浜田圏域(6.7)では増加しています。
〇感染性胃腸炎
:県内(2.7)の報告は横ばいです。
7月から9月にかけて報告数が少なくなる季節ですが、夏季は食中毒に起因した胃腸炎が多く見られます。
手洗いの励行、食品の取り扱いに注意しましょう。
〇手足口病
:松江圏域から1件の報告があります。
〇ヘルパンギーナ
:益田圏域から5件、浜田圏域から1件の報告があります。
〇流行性角結膜炎
:松江圏域から2件の報告があります。
〇咽頭炎・扁桃炎
:RSウイルス、アデノウイルス1型、2型、5型が検出されています。
〇肺・気管支炎
:RSウイルス、アデノウイルス1型、2型が検出されています。