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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が2件(松江圏域1件、浜田圏域1件)、
日本紅斑熱が1件(益田圏域)、
侵襲性インフルエンザ菌感染症が2件(松江圏域)、
新型コロナウイルス感染症が213件(松江圏域92件、雲南圏域6件、出雲圏域23件、大田圏域7件、浜田圏域60件、益田圏域17件、隠岐圏域8件)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇RSウイルス感染症
:松江圏域の流行は定点あたり1.1人にまで減少しましたが、雲南圏域(5.0)、出雲圏域(6.4)、大田圏域(5.5)、浜田圏域(5.7)では5.0人以上の流行となっています。
〇感染性胃腸炎
:県内(2.3)の報告は横ばいです。
7月から9月にかけて報告数が少なくなる季節ですが、夏季は食中毒に起因した胃腸炎が多く見られます。
手洗いの励行、食品の取り扱いに注意しましょう。
〇手足口病
:松江圏域から3件の報告があります。
〇ヘルパンギーナ
:益田圏域から先週に引き続き7件の報告があります。
〇咽頭結膜熱
:アデノウイルス2型が検出されています。
〇咽頭炎・扁桃炎
:RSウイルス、アデノウイルス1型、2型、5型が検出されています。
〇肺・気管支炎
:RSウイルス、アデノウイルス1型、2型が検出されています。