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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が2件(松江圏域1件、出雲圏域1件)、
腸管出血性大腸菌感染症が1件(浜田圏域)、
重症熱性血小板減少症候群が1件(出雲圏域)、
梅毒が1件(出雲圏域)、
新型コロナウイルス感染症が153件(松江圏域72件、雲南圏域2件、出雲圏域14件、大田圏域1件、浜田圏域30件、益田圏域33件、隠岐圏域1件)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇RSウイルス感染症
:出雲圏域(9.6)、松江圏域(5.7)の流行は減少しつつありますが、大田圏域(6.0)では増加しています。
その他の雲南圏域(3.5)、浜田圏域(1.7)、益田圏域(4.7)、隠岐圏域(2.0)では横ばいです。
〇感染性胃腸炎
:県内(2.1)の報告は横ばいです。
7月から9月にかけて報告数が少なくなる季節ですが、夏季は食中毒に起因した胃腸炎が多く見られます。
手洗いの励行、食品の取り扱いに注意しましょう。
〇手足口病
:出雲圏域から2件の報告があります。
〇ヘルパンギーナ
:益田圏域から7件の報告があります。
今後の動向に要注意です。
〇流行性角結膜炎
:松江圏域から3件の報告があります。
〇咽頭結膜熱
:アデノウイルス2型が検出されています。
〇咽頭炎・扁桃炎
:RSウイルス、アデノウイルス1型、2型、5型が検出されています。
〇肺・気管支炎
:RSウイルス、アデノウイルス1型、2型が検出されています。