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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が3件(松江圏域)、
日本紅斑熱が1件(益田圏域)、
後天性免疫不全症候群が1件(出雲圏域)、
新型コロナウイルス感染症が128件(松江圏域65件、雲南圏域4件、出雲圏域23件、浜田圏域21件、益田圏域15件)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇RSウイルス感染症
:出雲圏域(15.6)、松江圏域(7.0)の大流行は減少傾向になっています。
その他の雲南圏域(3.5)、大田圏域(3.5)、益田圏域(3.7)、浜田圏域(1.0)では横ばいまたは微増です。
〇感染性胃腸炎
:県内(2.2)の報告は横ばいです。
7月から9月にかけて報告数が少なくなる季節ですが、夏季は食中毒に起因した胃腸炎が多く見られます。
手洗いの励行、食品の取り扱いに注意しましょう。
〇手足口病
:出雲圏域から1件の報告があります。
〇ヘルパンギーナ
:出雲圏域1件、浜田圏域1件、益田圏域1件の報告があります。
〇咽頭結膜熱
:アデノウイルス2型が検出されています。
〇咽頭炎・扁桃炎
:RSウイルス、アデノウイルス1型、2型、5型が検出されています。
〇肺・気管支炎
:RSウイルス、アデノウイルス1型、2型が検出されています。