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1)全数報告感染症(1〜5類感染症) [ ]は無症状病原体保有者を再掲
結核が1件(出雲圏域)、
腸管出血性大腸菌感染症が1件(松江圏域)、
日本紅斑熱が1件(出雲圏域)、
新型コロナウイルス感染症が74件[20](松江圏域15件[1]、雲南圏域2件、出雲圏域46件[15]、大田圏域7件[2]、松江県圏域4件[2])、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇RSウイルス感染症
:出雲圏域(20.6)で急増が続いており、松江圏域(9.6)、益田圏域(3.3)でも引き続き流行しています。
そのほか、大田圏域(2.0)および雲南圏域(1.0)から報告があります。
〇感染性胃腸炎
:県内(3.1)の報告は横ばいです。
7月から9月にかけて報告数が少なくなる季節ですが、夏季は食中毒に起因した胃腸炎が多く見られます。
手洗いの励行、食品の取り扱いに注意しましょう。
〇手足口病
:松江圏域から1件の報告があります。
〇ヘルパンギーナ
:出雲圏域1件、大田圏域1件、益田圏域1件の報告があります。
〇咽頭結膜熱
:アデノウイルス2型が検出されています。
〇咽頭炎・扁桃炎
:アデノウイルス1型、2型、5型が検出されています。
〇肺・気管支炎
:RSウイルス、アデノウイルス1型、2型が検出されています。