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1)全数報告感染症(1〜5類感染症) [ ]は無症状病原体保有者を再掲
日本紅斑熱が1件(出雲圏域)、
カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症が1件(出雲圏域)、
新型コロナウイルス感染症が67件[27](松江圏域8件[4]、雲南圏域7件[6]、出雲圏域19件[9]、大田圏域1件[1]、浜田圏域5件[1]、益田圏域27件[6])、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇RSウイルス感染症
:全国的に増加しつつあります。
島根県では松江圏域から3件の報告があります。
〇感染性胃腸炎
:連休の影響でいったん流行が抑えられていましたが、第20週(4.6)は徐々に報告数が増加しています。
雲南圏域(11.5)、益田圏域(8.7)、出雲圏域(7.6)で多く報告があります。
今後も手洗いの励行、食品の取り扱いに注意しましょう。
〇咽頭結膜熱
:松江圏域(0.1)、出雲圏域(0.4)で散発的な患者発生報告があります。
〇手足口病
:松江圏域(0.9)から6件の報告があります。
〇ヘルパンギーナ
:夏季の流行シーズンが始まる頃ですが、第20週の報告はありません。
〇咽頭炎・扁桃炎
:アデノウイルス1型、2型が検出されています。