⇒ 印刷用PDF版
1)全数報告感染症(1〜5類感染症) [ ]は無症状病原体保有者を再掲
結核が3件(松江圏域2件、浜田圏域1件)、
新型コロナウイルス感染症が58件[9](松江圏域20件[5]、雲南圏域1件、出雲圏域7件[1]、浜田圏域4件[1]、益田圏域26件[2])、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇RSウイルス感染症
:全国的に増加しつつあります。
島根県では松江圏域1件と浜田圏域1件の報告があります。
〇感染性胃腸炎
:連休の影響のため、全県(4.1)では流行が抑えられているようですが、出雲圏域(9.6)では連休前の水準まで報告患者数が戻っています。
今後も手洗いの励行、食品の取り扱いに注意しましょう。
〇A群溶連菌咽頭炎
:県内全域(0.3)の患者報告数は横ばいです。
〇咽頭結膜熱
:松江圏域(0.4)、浜田圏域(0.3)および出雲圏域(0.2)で散発的な患者発生報告があります。
〇ヘルパンギーナ
:夏季の流行シーズンが始まる頃ですが、第19週の報告はありません。
〇咽頭炎・扁桃炎
:アデノウイルス1型、2型が検出されています。
〇感染性胃腸炎
:ノロウイルスG2が検出されています。