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1)全数報告感染症(1〜5類感染症) [ ]は無症状病原体保有者を再掲
日本紅斑熱が1件(出雲圏域)、
後天性免疫不全症候群が2件(松江圏域1件、出雲圏域1件)、
水痘(入院例) が1件(松江圏域)、
新型コロナウイルス感染症が22件[3](松江圏域10件[3]、出雲圏域2件、大田圏域3件、浜田圏域2件、益田圏域3件、隠岐圏域2件)
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇RSウイルス感染症
:全国的に増加しつつありますが、島根県では第18週の報告はありません。
〇感染性胃腸炎
:連休のため診療日が少なく、第18週の報告数が少なくなっていますが、患者報告数が多い状況が続いているため、今後も手洗いの励行、食品の取り扱いに注意しましょう。
〇A群溶連菌咽頭炎
:県内全域(0.3)の患者報告数は横ばいです。
松江圏域(0.3)、出雲圏域(0.6)および浜田圏域(0.7)で患者発生報告があります。
〇咽頭結膜熱
:出雲圏域(0.4)、浜田圏域(0.3)および松江圏域(0.3)で散発的な患者発生報告があります。
〇ヘルパンギーナ
:夏季の流行シーズンが始まる頃ですが、第18週の報告はありません。
〇咽頭炎・扁桃炎
:アデノウイルス1型、2型が検出されています。
〇感染性胃腸炎
:ノロウイルスG2が検出されています。