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1)全数報告感染症(1〜5類感染症) [ ]は無症状病原体保有者を再掲
結核が1件[1](浜田圏域)、侵襲性肺炎球菌感染症が2件(出雲圏域)
報告されています。
2)定点報告5類感染症
○インフルエンザ
:★島根県薬事衛生課からインフルエンザ流行注意報 が発表されています。★
県内全域(17.8)の患者報告数は減少していますが、第3〜4週に警報レベル(30.0)を超える流行となっていた松江圏域(22.5)及び第4〜5週に警報レベル(30.0)を超える流行となっていた雲南圏域(16.3)では警報レベル終息基準値(10.0)を超える流行が続いているほか、 大田圏域(27.3)及び益田圏域(17.6)等、隠岐圏域を除く各圏域では注意報レベル(10.0)を超える流行が続いています。 各医療機関でA型を中心に、松江圏域ではごく少数ながらB型も検出(迅速診断)されています。うがい・手洗い・咳エチケット等、感染予防を心掛けましょう。
県内全域(17.8)の患者報告数は減少していますが、第3〜4週に警報レベル(30.0)を超える流行となっていた松江圏域(22.5)及び第4〜5週に警報レベル(30.0)を超える流行となっていた雲南圏域(16.3)では警報レベル終息基準値(10.0)を超える流行が続いているほか、 大田圏域(27.3)及び益田圏域(17.6)等、隠岐圏域を除く各圏域では注意報レベル(10.0)を超える流行が続いています。 各医療機関でA型を中心に、松江圏域ではごく少数ながらB型も検出(迅速診断)されています。うがい・手洗い・咳エチケット等、感染予防を心掛けましょう。
○感染性胃腸炎
:★島根県薬事衛生課から 冬季の食中毒注意報 が発表されています。★
県内全域(5.4)の患者報告数はほぼ横ばいです。大田圏域(11.5)、雲南圏域(8.0)及び益田圏域(7.0)でやや流行しているほか、各圏域で患者発生報告があります。 手洗いの励行をし、食品の取扱いに注意しましょう。
県内全域(5.4)の患者報告数はほぼ横ばいです。大田圏域(11.5)、雲南圏域(8.0)及び益田圏域(7.0)でやや流行しているほか、各圏域で患者発生報告があります。 手洗いの励行をし、食品の取扱いに注意しましょう。
○A群溶連菌咽頭炎
:県内全域(3.0)の患者報告数はほぼ横ばいです。松江圏域(6.0)で流行しているほか、出雲圏域(5.2)で増加しやや流行しており、浜田圏域(0.3)で患者発生報告があります。
○流行性耳下腺炎
:県内全域(1.0)の患者報告数は過去5年間の同期に比べ多い状況が続いており、特に、雲南圏域(4.0)では警報レベル終息基準値(2.0)を超える流行が続いています。松江圏域(1.0)、出雲圏域(1.0)及び益田圏域(1.0)でやや流行しており注意が必要です。
○咽頭結膜熱
:出雲圏域(1.2)でやや流行しているほか、松江・雲南・益田圏域で散発的な患者発生報告があります。
○伝染性紅斑
:松江・雲南・出雲・益田・隠岐圏域で散発的な患者発生報告があります。
○マイコプラズマ肺炎
:雲南圏域(1.0)の基幹病院定点で患者発生報告があります。
○インフルエンザ
:県内全域でA香港型が主に検出されているほか、2月上旬には益田圏域でA2009型が、雲南圏域でB型(ビクトリア系統)が今シーズン初めて検出されています。
○感染性胃腸炎
:県内全域でノロウイルスGUが主に検出されているほか、ノロウイルスGTが東部で検出されています。
○肺・気管支炎
:1月に東部でコクサッキーウイルスB5型が検出されています。