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1)全数報告感染症(1〜5類感染症) [ ]は無症状病原体保有者を再掲
今週の報告はありませんでした。
2)定点報告5類感染症
○インフルエンザ
:★島根県薬事衛生課からインフルエンザ流行注意報 が発表されています。★
県内全域(24.7)の患者報告数はやや増加し、注意報レベル(10.0)を超える流行が続いています。特 に、雲南圏域(30.7)で警報レベル(30.0)を、松江圏域(29.5)で警報レベル終息基準値(10.0)を超 える流行が続いているほか、出雲(26.9)及び益田圏域(23.2)等、隠岐圏域を除く各圏域で注意報 レベル(10.0)を超える流行となっています。各医療機関ではA型を中心に、出雲圏域では少数なが らB型も検出(迅速診断)されています。うがい・手洗い・咳エチケット等、感染予防を心掛けましょう。
県内全域(24.7)の患者報告数はやや増加し、注意報レベル(10.0)を超える流行が続いています。特 に、雲南圏域(30.7)で警報レベル(30.0)を、松江圏域(29.5)で警報レベル終息基準値(10.0)を超 える流行が続いているほか、出雲(26.9)及び益田圏域(23.2)等、隠岐圏域を除く各圏域で注意報 レベル(10.0)を超える流行となっています。各医療機関ではA型を中心に、出雲圏域では少数なが らB型も検出(迅速診断)されています。うがい・手洗い・咳エチケット等、感染予防を心掛けましょう。
○感染性胃腸炎
:★島根県薬事衛生課から 冬季の食中毒注意報 が発表されています。★
県内全域(4.7)の患者報告数は第4週に比べやや減少していますが、大田圏域(12.5)、隠岐圏域(10.0)及び出雲圏域(6.2)でやや流行しているほか、 各圏域で患者発生報告があります。手洗いの励行をし、食品の取扱いに注意しましょう。
県内全域(4.7)の患者報告数は第4週に比べやや減少していますが、大田圏域(12.5)、隠岐圏域(10.0)及び出雲圏域(6.2)でやや流行しているほか、 各圏域で患者発生報告があります。手洗いの励行をし、食品の取扱いに注意しましょう。
○A群溶連菌咽頭炎
:県内全域(3.3)の患者報告数は増加しています。松江圏域(5.4)、益田圏域(5.3)及び出雲圏域(4.6)で増加傾向を示しやや流行しています。
○流行性耳下腺炎
:県内全域(1.6)の患者報告数は過去5年間の同期に比べ多い状況が続いており、特に、雲南圏域(5.5)では警報レベル終息基準値(2.0)を超える流行が続いています。
益田圏域(2.0)及び出雲圏域(1.6)でやや流行しているほか、松江圏域(1.7)で増加傾向を示しており注意が必要です。
○咽頭結膜熱
:雲南圏域(1.0)、松江圏域(0.9)及び出雲圏域(0.8)でやや流行しているほか、益田圏域(0.3)で患者発生報告があります。
○RSウイルス感染症
:益田圏域(2.7)で増加傾向を示しやや流行しているほか、雲南圏域(0.5)で患者発生報告があります。
○マイコプラズマ肺炎
:雲南圏域(3.0)の基幹病院定点で患者発生報告があります。
○インフルエンザ
:A香港型が11月下旬以降、県内全域で検出されています。
○感染性胃腸炎
:県内全域で主にノロウイルスGUが検出されているほか、ノロウイルスGTが中部で検出されています。
○咽頭結膜熱
:11月にアデノウイルス1型、2型及び3型が、12月にアデノウイルス2型及び5型が検出されています。
○肺・気管支炎
:RSウイルス及びライノウイルスが継続して検出されているほか、12月に入りエコーウイルス6型
が検出されています。