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1)全数報告感染症(1〜5類感染症) [ ]は無症状病原体保有者を再掲
結核が3件(松江圏域1件、浜田圏域1件、益田圏域1件[1])報告されています。
2)定点報告5類感染症
○インフルエンザ
:★島根県薬事衛生課からインフルエンザ流行注意報 が発表されています。★
県内全域(22.2)の患者報告数はやや増加し、注意報レベル(10.0)を超える流行が続いています。 特に、松江圏域(33.0)及び雲南圏域(31.7)で警報レベル(30.0)を超える流行となっているほか、 大田圏域(20.3)及び出雲圏域(18.2)等、隠岐圏域を除く各圏域で注意報レベル(10.0)を超える流行となっています。 A型を中心に、ごく少数ながらB型も医療機関で検出(迅速診断)されています。うがい・手洗い・咳エチケット等、感染予防を心掛けましょう。
県内全域(22.2)の患者報告数はやや増加し、注意報レベル(10.0)を超える流行が続いています。 特に、松江圏域(33.0)及び雲南圏域(31.7)で警報レベル(30.0)を超える流行となっているほか、 大田圏域(20.3)及び出雲圏域(18.2)等、隠岐圏域を除く各圏域で注意報レベル(10.0)を超える流行となっています。 A型を中心に、ごく少数ながらB型も医療機関で検出(迅速診断)されています。うがい・手洗い・咳エチケット等、感染予防を心掛けましょう。
○感染性胃腸炎
:★島根県薬事衛生課から 冬季の食中毒注意報 が発表されています。★
県内全域(6.0)の患者報告数は第3週に比べやや減少していますが、隠岐圏域(29.0)では増加し警報レベル(20.0)を超える流行が続いています。 益田圏域(8.7)及び大田圏域(8.5)でやや流行しているほか、各圏域で患者発生報告があります。手洗いの励行をし、食品の取扱いに注意しましょう。
県内全域(6.0)の患者報告数は第3週に比べやや減少していますが、隠岐圏域(29.0)では増加し警報レベル(20.0)を超える流行が続いています。 益田圏域(8.7)及び大田圏域(8.5)でやや流行しているほか、各圏域で患者発生報告があります。手洗いの励行をし、食品の取扱いに注意しましょう。
○A群溶連菌咽頭炎
:県内全域(2.6)の患者報告数はほぼ横ばいです。松江圏域(5.7)で増加傾向を示し流行しているほか、出雲圏域(2.4)及び大田圏域(2.0)でやや流行しており、雲南圏域(1.5)で患者発生報告があります。
○流行性耳下腺炎
:県内全域(1.4)の患者報告数は過去5年間の同期に比べ多い状況が続いており、特に、雲南圏域(8.0)では警報レベルを超える流行となっています。益田圏域(2.0)でやや流行しているほか、出雲圏域(1.8)、浜田圏域(0.3)及び松江圏域(0.1)で患者発生報告があり注意が必要です。
○伝染性紅斑
:県内全域(0.7)の患者報告数はほぼ横ばいです。益田圏域(1.3)及び隠岐圏域(1.0)で警報レベル終息基準値(1.0)以上の流行が続いています。浜田圏域(1.7)で流行しているほか、大田圏域を除く各圏域で患者発生報告があり注意が必要です。
○水痘
:大田圏域(1.0)、松江圏域(0.6)、浜田圏域(0.3)及び出雲圏域(0.2)で患者発生報告があります。
○無菌性髄膜炎
:松江圏域(1.0)の基幹病院定点で患者発生報告があります。
○マイコプラズマ肺炎
:雲南圏域(2.0)及び松江圏域(1.0)の基幹病院定点で患者発生報告があります。
○インフルエンザ
:A香港型が11月下旬以降、県内全域で検出されています。
○感染性胃腸炎
:県内全域で主にノロウイルスGUが検出されているほか、ノロウイルスGTが中部で検出されています。
○手足口病
:9月以降、コクサッキーウイルスA6型が検出されています。
○咽頭結膜熱
:11月にアデノウイルス1型、2型及び3型が、12月にアデノウイルス2型及び5型が検出されています。