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前週へ 島根県感染症情報(週報) 2008年 第5週 (1/28〜2/3) 次週へ
県内情報(概況)島根県定点報告数全国定点報告数全数把握疾患(全国)
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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
 結核が1件(出雲圏域)報告されています。
2)定点報告5類感染症
○インフルエンザ :県内全域で大きな規模の流行が起こっており、閉鎖措置をとる学校が増加していま す。今後も流行は続きますので、手洗い、うがいなどの感染予防を心掛けてください。
○感染性胃腸炎 :県内全域で流行しています。今後も流行は長期間続きますので、手洗い、食品の加 熱等の予防に心掛けてください。
○A群溶連菌咽頭炎 :依然、小規模な流行が長期間続いています。
○水痘 :県内の報告患者数は減少していますが、冬季の流行期ですので今後の動向に注意し てください。
○RSウイルス感染症 :乳幼児の細気管支炎・肺炎の原因としてよく見られる疾患です。冬季の流行期に当 たり隠岐を除く全県で流行していますので、早めに受診しましょう。
3)主な病原体の分離状況等
 インフルエンザからAH1型(ソ連型)が、手足口病からコクサッキーA16型が分離されています。また、感染 性胃腸炎からはノロウイルスGII、サポウイルスが検出されています。
主な感染症の流行状況
疾患名 全県 東部 中部 西部
インフルエンザ 増加 増加 横這 増加
感染性胃腸炎 増加 増加 増加 増加
A群溶連菌咽頭炎 横這 横這 増加 横這
水痘 減少 減少 減少 横這
手足口病 横這 横這 × 横這 × 横這
RSウイルス感染症 増加 増加 横這 増加
インフルエンザ流行情報
流行の推移急増:急増 増加:増加傾向 急減:急減 減少:減少傾向 横這:横這 報告なし:報告なし
 今週:◎流行、○:やや流行、△散発、×:患者発生なし
※疾患名をクリックすると、グラフを表示します。
インフルエンザ発生推移グラフ 感染性胃腸炎発生推移グラフ A群溶連菌咽頭炎発生推移グラフ
水痘発生推移グラフ 手足口病発生推移グラフ RSウイルス感染症発生推移グラフ
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