平成29年秋より【しまねの自然公園満喫プロジェクト推進事業】の第１弾として工事を行っていた三瓶山周辺地域（北・東・西の原）の公衆トイレの工事が完了しました。

　洋式化をすることで、より多くの方に利用して頂きやすいトイレを目指しました。

　三瓶山をイメージし、木材を多用している他、東・西の原公衆トイレの入口部分には島根産の石見瓦のタイルをあしらっており、自然を感じるだけでなく、落ち着きがあるのに明るい雰囲気の造りになっています。又、照明設備はLED化し、各個室内に照明を配置し、個室内も十分な明るさを確保しています。

　全てのトイレにはポーチなどを置くことができるスペースも設け、東の原・西の原の各個室には盗撮防止効果高いの仕切りを採用しました。

　ベビーシートを男女両方のトイレに設置。子育てママだけでなく、イクメンパパにも優しいトイレになりました。

　多目的トイレにはフィッティングボードを設置しました。登山後の簡単な着替えにもお使いください。

三瓶山周辺の公衆トイレ

西の原公衆トイレ外観	石見瓦で出来たタイルを あしらったアプローチ	東・西の原女性用トイレ内観	東・西の原男性トイレ内観	多目的トイレの フィッティングボード

※北の原の公衆トイレは工事が完了していますが、使用開始時期が春からとなっています。