今年は作業開始前に雨の気配を感じ、様子を伺いながら参加されるボランティアさんを待っていると・・・

やっぱり雨が降り始めましたΣ(￣ロ￣lll)ｶﾞｰﾝ

止むかな～？カッパを着たほうが良いかなぁ～と思っている間に雨はどんどん強くなり木の下で雨宿りヽ｀、ヽ｀个o(･_･｡)ヽ｀、ヽ｀

雨宿りしながら参加されるボランティアさんの到着を待っていると、徐々に雨も上がり、開会式の時には青空も見えてきました‐｀,◎､´‐晴れヾ(≧∇≦*)/ﾀﾞｧ～♪

開会式では自然環境課長より挨拶 (-□д□-) ☆

続いて三瓶自然館サヒメルの職員さんより、姫逃池カキツバタ保全作業が始まった経緯や作業によるカキツバタの生長への効果や作業についての説明をしていただきました(｡-人-｡)

　今年の姫逃池カキツバタ保全活動では、

　木道周辺の草刈班と池内のセイヨウスイレン等除去班の２班で作業を行います。

　今年のセイヨウスイレン除去班はセイヨウスイレンの他、姫逃池の水際の地上からは手が届きにくい部分の葦等を刈り取りました。

木道周辺の草刈班は三瓶自然館サヒメルの職員さんから、どの植物を残してどの植物を刈り取るのか。また、どのように刈るのが良いかなどの説明を受け、作業開始です(｀･∀･´)9

保全活動の数日前にも大雨があり、また直前の雨もあってか姫逃池の水位が高く、木道近くまで水が来ていて、はまらないように注意しながらの作業になりました└(ﾟﾛﾟ；)┘

自分の背より高い草丈のヨシやネザカ、カサスゲを手（鎌）で刈り、

ススキ、ヨモギ、ショウブはスコップで根こそぎ除去 (｡-ω-｡)ﾉ･ﾟﾟ･。ﾎﾟｲｯ

手刈りされたヨシなどで木道にはあっという間に山が出来ました!!Σ(ﾟ∀ﾟﾉ)ﾉこれらはトラックに乗せ、草捨て場へ捨てに行きますε=ε=┗(;-_-)┛

胴長を履いたセイヨウスイレン除去班（通称：胴長部隊）(｀・ω・´)ゝ！！班長から作業の説明を受け、いざ☆池内へ(((((((((((っ･ω･)っ

こちらはNPO緑と水の連絡会議の方です↑↑この浮き輪を使ってする駆除方法が「一番効率的！！」とのことでした(*^ーﾟ)bｸｯﾞ

木道側からは手刈り、姫逃池側からは胴長部隊！みなさんで協力して、草刈りを進めていきます(*'∀'*)９

ここ数年、姫逃池では遮光シートを使ったセイヨウスイレン駆除も実施しています。

セイヨウスイレンが生育している場所に遮光シートを被せ、光を遮断し、駆除するという方法です。

遮光シートの設置位置は毎年移動し、設置された部分では繁殖が抑えられていることが分かります。（右の写真の手前部分は以前遮光シートを設置していました。セイヨウスイレンは無く、水面が見えています♪）

【作業前】

【作業後】

鬱蒼としていた姫逃池周辺や木道周辺がみなさんのおかげですっきりとキレイになりました★v(o･∀･o)v☆

ボランティアの皆さんと一緒に今後も姫逃池の保全に努めていきたいと思います！(｡･ω･｡)ﾉ

【モリアオガエルの卵】

今年は残念ながらモリアオガエルの姿を見ることはできませんでしたが、卵塊はたくさん確認することができ安心しましたw(@'^'@)wｹﾞｺｹﾞｺ

【 シマヘビ 】

毎年必ず作業中にマムシが登場するのに、今年は１匹も確認されませんでした！でも、休憩中に「生き物大好きレンジャーさん」がシマヘビを捕まえておられ、思わず撮っちゃいましたΣ【◎】ω￣*)ﾊﾟｼｬ

目がかわいいです+ﾟ☆(ﾟ∀ﾟ,,人)ﾟ+.