一昨年は新型コロナウイルスの影響で中止！昨年は天候（雷）により中止！！

今年は３年ぶりの保全活動で、ワクワクしながら現地に向かい、到着した北の原は霧で真っ白Σ(OωO)！

先が見えないくらい真っ白で霧に包まれた姫逃池は初めて！！気温も低く、カッパ着なきゃダメかなぁ～(´-_-`*)と思っていながら開会式が始まりました。

参加されるボランティアの皆さんに集まっていただき、関係者よりあいさつ(o*__)o))ﾍﾟｺﾘ★

また、三瓶自然館サヒメルの職員さんより、この草刈りボランティア作業が始まった経緯やカキツバタ、作業についての説明をしていただきました(-□д□-)☆

姫逃池カキツバタ保全活動では、

　木道周辺の草刈班　と　池内のセイヨウスイレン除去班　の２班で作業を行います。

木道周辺の草刈班は三瓶自然館サヒメルの職員さんから、刈る植物がどれか、どのように刈るのが良いかなどの説明を受け、作業開始です(｀･∀･´)9

自分の背より高い草丈のヨシやネザカ、カサスゲを手（鎌）で刈り、ススキ、ヨモギ、ショウブはスコップで根こそぎ除去(｡-ω-｡)ﾉ･ﾟﾟ･。ﾎﾟｲｯ

これらを刈り取ることで、陸地化促進やカキツバタとの競合を防ぎ、カキツバタの生育環境の改善に繋がります♪

作業の合間の休憩タイムε-(´∀｀*;)ﾌｩ

心配していた天候も回復し、青空広がる好天になりましたヾ(≧∇≦*)/

全体の作業の進み具合を見て、人出がいる場所へレンジャーさんに移動してもらいながら、作業を続けます┗(｀･∀･´●)

丈が高く、貴重な植物の生長を阻害していた植物は約１時間半の作業で、キレイに除去されましたd(･∀･○)

胴長を履いたセイヨウスイレン除去班は２班構成！班長の指示に従い、それぞれボートを姫逃池へ浮かべ、作業開始ですε=ε=(*￣ｰ)ﾉﾉ

先ずはセイヨウスイレンを鎌で刈り・・

刈ったセイヨウスイレンをボートに乗せ、陸に上げ、あっという間に刈り取ったセイヨウスイレンの山が出来ましたΣΣ(@ﾟДﾟ@ﾉ)ﾉ

刈り取ったセイヨウスイレンはトラックに積み込み処理しました(￣^￣)ゞ

現在、姫逃池では遮光シートを使ったセイヨウスイレン駆除も実施しています。

セイヨウスイレンに遮光シートを被せ、光を遮断し、駆除するという方法です。（写真手前が遮光シート設置部分。奥側は未設置。）

設置されていない部分に比べると繁殖が抑えられていることが分かります！！

ボランティアの皆さんと一緒に今後も姫逃池の保全に努めていきたいと思います(`･ω･´*)o"ｴｲ(`･ω･´*)o"ｴｲ(`･□･´*)ﾉ"ｵｰ!!

【モリアオガエル】

これまでもモリアオガエルの姿を観察できたことはありましたが、今年はオスとメスが一緒にいる姿を初めて観察する事ができました☆Σ【◎】ω￣*)ﾊﾟｼｬ