○日時：平成２９年６月１８日（日）９：００~１１：００　天候：晴れ

○場所：飯南町下赤名　赤名湿地性植物群落

○参加者：赤名湿地保護育成会、森の案内人、島根県立農林大学校、環境省自然公園指導員、島根県自然保護レンジャー、一般、

　　飯南町教育委員会、三瓶自然館、島根県

　　約５０名

 

○作業目的

　赤名湿地には、ミツガシワ、トキソウ等の湿地性の希少な植物が多く見られます。これらの植物を守るために、陸化を早め、湿地の環境を悪化

　させる植物の刈り取りを行います。この時期ヨシ等の丈の高い植物が繁茂してきます。これらの植物を刈り、丈の低い希少な植物に陽の光を当て

　て生長を促すことが必要です。

 

○内容

　【開会】

　　　

　当日は晴れてよかったのですが、日差しが強く、とても暑い日でした（；´Д｀）

　駐車場に集合し、挨拶や作業説明を受け、湿地へ向かいます(｀ω´☆)

 

 

　【作業開始】

　　　

　ピンクのテープが巻いてある範囲には希少な植物があります！草と一緒に刈らないように慎重に作業を進めていきます(´ω｀;)

　刈った草は、集めて草捨て場まで運びます(ノ;´Д`)ノ

　

 

 

　　　

　途中で休憩をとりました(;´∀`)とても暑かったので熱中症にならないためにもしっかり水分補給をすることが大切です！！

 

 

　 　　

　こちらは草刈り機での作業の様子です！今年は草刈り機を持ってきていただける方が多く、あっという間に刈られていきました(*ﾟoﾟ*)ﾟ･.｡+ﾟ

　草を集める作業も追いつかない程の早さです(≧∀≦)！！

　

 

　【閉会】

　　　

　今年はとても暑かったのと作業が早く進んだこともあり、例年より１時間早く終わりました(｡･ω･｡)ノ

　作業前と作業後では一目瞭然です(｡★ω★｡)

 

 

　

　　　

　ノハナショウブ　　　　　ハンカイソウ　　　　トキソウ

 

　

　今年は天候に恵まれ、また参加者も多く、短い時間で作業がはかどりました(｀∀´☆)

　草が刈られ、植物が見やすくなって、湿地に来られた方により楽しんでいただけるようになったと思います(o´∀`o)♪♪

　みなさんのご協力のおかげで湿地の環境が守られています！作業お疲れさまでした。ありがとうございました(＊´ω｀＊)