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島根県農業試験場研究報告第19号(1984年12月)p1-71

 


ジベレリン処理デラウエアの着色障害に関する研究主として混在型障害の発生原因と防止対策
StudiesonUncolorationofBunchofGA
Treated'Delaware'Grapes
MainlyonCauseandRemedyofMozaicTypeUncoloration


竹下修、澤田真之輔、高橋國昭、村上英行、多久田達雄、栂野利雄、上野良一、石井卓爾、河野良洋
OsamuTAKESHITA,ShinnosukeSAWADA,KuniakiTAKAHASHI,HideyukiMURAKAMI,TatsuoTAKUDA,ToshioTOGANO,RyoichiUENO,TakujiISHIIandYoshihiriKONO


摘要

 ジベレリン処理デラウエア特にその被覆栽培園において多発する着色障害は、着色不良粒の果房内での分布状態、樹上における障害房の発生状況および有核の果房との着色状態の差異、常発園又は常発樹の有無、各種処理による再現性の難易などから混在型、全粒型および房先型の3種に分けることができた。そして最も被害の大きかった混在型を主体に、発生原因の究明と対策樹立のための研究を行った。

 1着色障害の症状と分類

 2環境および各種管理が着色障害発生に及ぼす影響

 3混在型着色障害の発生原因

 4土壌条件とマンガン吸収

 5混在型着色障害の防止


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お問い合わせ先

農業技術センター

島根県農業技術センター
〒693-0035 島根県出雲市芦渡町2440
 TEL:0853-22-6708 FAX:0853-21-8380
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